PCモニター

近いうちにPCモニターを新調しようと思うのだけど、昨今のPCモニター事情は一昔前とは大きく違うようで中々候補が絞れない。

同じような境遇の人もわりと居ると思うので今回は少し昨今のPCモニター事情について少し語る。

一昔前まではフルHDの21か24inchで、IPSパネルかそれに準ずる視野角の広いモニターを買えば間違いなかった。

だが今は4KとWQHDが解像度の候補として上がるようになり、それに伴って適切な画面サイズも変わった。

例えば4Kで21inchだと表示が細かすぎて見れたものではない。順当に考えればWQHDで27か32inchの辺りになる。

また入力端子についても一昔前ならDisplayPortだけで事足りたが、今だとUSB-Cも必要になるかもしれない。

いやそれでも上記までスペックを絞れていれば選べそうなものだけど、今のモニター市場は兎に角バラエティーに富んでいる。

恐らく昨今の映像処理エンジンの進歩に伴って、モニターに求められる需要の幅が広がり、市場が少し混乱しているような感じなのだろう。

ここでそもそも私がモニターを新調するに至った理由を少し語る。

行政関連の長ったらしいPDF文書や、高解像度の電子カタログを見る機会が増えた。フルHDで閲覧するのはかなりキツい。またWQHDだと縦A4サイズを横に2枚ぼやけずに表示できるらしい。これが1番大きな理由だ。

一昔前にフルHDが流行ったのは動画サイズに合わせてだった。その経緯から辿るに次に流行るのは4Kだろうと思うが、エンタメ以外で使うのに4Kはあまりに高解像度過ぎる。

また4Kでも150倍にスケーリングすればいいと思っていたが、これに関してはWindowsMacOSも多少表示が乱れるらしく今の所実用的ではないらしい。

まぁ今回の語りをまとめると早い話が、WQHDの27か32inchのモニターが欲しいという事です。誰か買って下さい。終わり。